したがいまして、ちょっと広まり方がひどいことになりはせぬかなという感じもするし、先ほど言われましたように、日本と違っておじぎじゃなくて握手かハグということになりますと感染率は高まるということがはっきりしていますので、そういった意味では、何となく今まではあれは東洋人の話で白人は関係ないと思ったら、いきなりイタリアでばんといって、スペインでいって、ついにアメリカも、西海岸からではなくて、東海岸から入ってきたことになってきていますので
麻生太郎
あれは東洋人の病気で我々白人関係ないと思っていたんだよ、事実起きていなかったから。起きた途端にわたわたしていると。我々違いますから。何か月も前からずっとこれに対応してきていますので、それはもう大分、音喜多先生、対応としては、きちんと細かくやってきたというところと急にやるのと、それは大分対応が違ってきて当然だとは思っておりますが。
麻生太郎
各国を回ってみますと、特にアジア各国を回ってみますと、以前は、東洋人、お互いの系統の人が通っていると、まず日本人ですかと聞かれた、私は何度もあるんですが。最近は、まずチャイナですかと聞くんですね。次はコリアですかと聞くんです。ノーと言うと、ジャパンですかと、こう聞くんですよ。何でその地位が逆転されたか。
儀間光男
ただ、先生御案内のとおり、どうしてもヨーロッパ製の人工骨、人工関節というのは欧米人の体格に合ったものでつくられている例が非常に多いと聞いておりまして、新しい合金、セラミックの技術も、しかも東洋人、アジア人の体格に合ったものをつくって、じわじわとではありますけれども、東南アジア、日本でシェアを伸ばしつつある。
菅原郁郎
そんな中で、日本人だけ、東洋人といってもアメリカでも東洋人はたくさんおられるわけでありまして、日本人だけどういう形でそのような副反応が多いのかというのが、なかなか我々も合理的な理解ができないわけであります。
ただ、そんな中において御心配のお声がありますので、急遽私は、厚生科学審議会の副反応検討部会をやってくれというお願いをさせていただいたんです。
田村憲久
もし、青酸カリで自殺を図ったキム・ヒョンヒ、金賢姫、彼女が死んでいれば、後に残るのは東洋人の男女二人の遺体、そして日本人パスポートであったということなんですね。このことによって日本がこの事件に巻き込まれていた可能性が非常に高く、大きな外交問題に発展していたであろうというふうに思います。
このように、北朝鮮国家によるテロ行為は、挙げていけば切りがないほどでございます。
三宅博
また、欧州でも同じ結果に基づき承認申請が取り下げられたと承知をしておりますが、日本では、同じ臨床試験において東洋人での生存期間の延長が示唆されたことを踏まえてこの使用を続けてきたところでございまして、今お話にありました様々な御指摘がある中でありますが、現在訴訟が係属をしておる中であるということも十分承知をしております。
岡本充功
「木を見る西洋人 森を見る東洋人」という本なんですね。これは認識論の本だと思うんですけれども、ミシガン大学の心理学の先生、ニスベット教授という方が書いた本です。要するに何が言いたいか、もう時間がないので簡潔に言いますと、西洋人は分析思考で、とにかく一点集中で物を見る、日本人あるいは東洋人は包括的な思考で全体を見られる、そういう特質があるんだと。
山崎誠
したがって、そのように、中国とそして日本、韓国というのは、一衣帯水という地理だけではなしに、歴史的にももう非常に近い、そして同じ東洋人でございます。そういうことから、私はこの三か国が世界経済の牽引車になるだろう。
冬柴鐵三
やっぱりそれは東洋人、特に日本人は自然と共生してきたんですよ、自然を征服するんじゃなくて。
自見庄三郎
例えば、日本はヨルダンに対する援助実績では米国に次いで第二位ですが、それでも青年海外協力隊員の方々との意見交換では、地方では東洋人というだけで小石を投げられたり、からかわれたりするなどの残念な状況もあるという話を伺いました。また、中東において中国や韓国のプレゼンスが増大しているとの状況も感じられました。
加藤敏幸
我々はおたくの地域にいまだかつて何の関係もありませんから、しかし、経済的には世界第二の経済大国にのし上がって、しかも、おたくらと同じようにうちは資源はないから、その資源のない国でもこれだけできたということが我々を信用させたんじゃありませんか、すなわち我々が東洋人だったからですよという話をして、向こうはいきなり手を出して、にっこり笑って、そのとおりだと言うから、その話を説明しやすくしただけであって、そこを
麻生太郎
その問題、私、指摘をしましたが、この間、厚労省は、いや、それは欧米の試験だから日本人とは違うんだと、東洋人では結果違うんだと言って、日本人患者における生存期間に対するイレッサの有効性判断することはできないということで、この承認条件であるここにある第三相試験を継続してきたわけです。
小池晃
大体、フランス人にやられたとかイギリス人にやられたとかアメリカ人に何とかとかいって、そういう白人に対してはちょっと非常に難しい感情が、十字軍にさかのぼっていろいろ出てくるところなんですけれども、いわゆる東洋人というのは全く縁がないし見たこともないしというところであります。
麻生太郎
したがって、私どもの外務政務官をイスラエルとパレスチナの選挙監視団に出しましたが、そのときも、伊藤信太郎という、御存じかと思いますが、珍しい顔だものですから、本人の顔が日本人として珍しいと言っているんじゃありませんよ、東洋人を見たことがないせいです。だから、みんな寄ってくるわけですよ。
麻生太郎
何となく東洋人だけというと、何となくおまえらだけというのを、外から見ると何となく妙に密室的な感じがいたしますから、インド、オーストラリア、ニュージーランド等々を入れたところで、ASEANプラス3プラス3ぐらいのところでというところで、少なくとも基本的価値観とか、何というんでしょうか、人権とか、そういったもうある程度基本的なものは一致しておこうではないかと。
麻生太郎
○国務大臣(麻生太郎君) おっしゃるとおり、これまた適切な表現かどうか知りませんけれども、余り黄色い東洋人の顔って見たことない人たちですもんね、はっきり言って。青い目と金髪と白いというのにいじめられた記憶がやたら強いから、我々に対する寄ってき方はすごいですよ。それはもうはっきりしています。
麻生太郎
私たち東洋人あるいは仏教のこれは用語だろうというふうに言われておりますけれども、いただきますと、これはその生命をいただく、そのことに感謝をするいただきますという言葉であります。そして、ごちそうさまと言います。牛を、命あるものを食べてしまって、まあごめんなさいというわけじゃありませんけれども、いただきましたと。
小川勝也
従来と違いますのは、東洋人だけではなくて、いわゆるインド人、オーストラリア、ニュージーランド等々が入ったという枠組みが従来と違っておったと思いますが、少なくとも、これによって開かれているというイメージを植え付けるのに成功したんだと存じます。
麻生太郎
何となく東洋人だけじゃなくて、いろんな、インド人も入る、アングロサクソンも入る、そういった形できちんとつくり上げるというのが大事なんじゃないのかと。これはもう猛烈な御意見が他国から差し込まれたことは事実ですけれども、結果として、インド、インドネシア、シンガポール等々、断固賛成ということであの話は結果的にまとまったんだと思っております。
麻生太郎